前回の記事の振り返り
先日のインスタライブにて、ファーストエイドキットの中身について考えてみました。
後日、実際に作ってみた結果がこちら。
その中でも今回注目したいのが、怪我の保護や保湿などのために使う、ワセリン!!
なんと、ワセリンが着火剤の代わりになるという噂を聞いたのです。
これは試してみるしかない…!!
ワセリンとは
石油から得た炭化水素類の混合物を脱色し、精製したものである。
一般的には、皮膚の保湿剤として使われる事が多いのだが、
ワセリンの主成分がパラフィンである以上、可燃物であることは間違いないだろう。
それでは、前回記事にしたファーストエイドの中身で着火剤を作ってみよう!
着火剤を作ってみる
用意するのは白色ワセリンと、パフコットン。
ファーストエイドの中に入ってた材料である。
着火剤として使用したいので、燃焼時間5分は頑張ってもらいたいところ。
コットン1枚につきワセリン2グラムを用意。
はたして、2グラムで5分間燃え続けてくれるのであろうか?
軽く馴染ませ、それでは着火!
タイマー5分にセットしスタート♬
まだワセリンが溶けきっていないが、順調に燃えている。
2分経過、火力が最大に!
3分経過、まだまだ火の勢いは衰えていない。
残り1分、もう少しだ!ねばっておくれ!!
カンカンカンカンカーン♬
終了❗️
おめでとうございます!!
5分クリアー\( ˆoˆ )/
ワセリン着火剤のコスパ
薬局でよく売られている白色ワセリン500gを、着火剤として2gずつ使うと250回分。
それが600円前後で販売されていることが多いので、2g、250回分で計算すると1回約2.4円‼️
最強のコスパやないかーーー‼︎
ワセリン2gで、大きな物にいきなり着火するのは厳しいが、
乾燥した小枝からの焚き付けを想定すると、5分という時間は十分すぎるのではないだろうか?!
結論
ワセリンは着火剤に向いているーーー‼︎
お値段以上!ワセリン♪
ファーストエイドでも大活躍!焚き火にも役に立つ!
さて、作ってキャンプに持っていこう😆
キャンプ大好き!
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進行は、キャンプ経験で培った知識と軽快なトークでみなさんを飽きさせない「michi&maru」コンビが務めさせていただきます。
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