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ワセリンは着火剤に向いている?!検証してみたよ!

2021.06.24 キャンパイル編集部

前回の記事の振り返り

先日のインスタライブにて、ファーストエイドキットの中身について考えてみました。
後日、実際に作ってみた結果がこちら。

その中でも今回注目したいのが、怪我の保護や保湿などのために使う、ワセリン!!
なんと、ワセリンが着火剤の代わりになるという噂を聞いたのです。

これは試してみるしかない…!!

ワセリンとは

石油から得た炭化水素類の混合物を脱色し、精製したものである。
一般的には、皮膚の保湿剤として使われる事が多いのだが、
ワセリンの主成分がパラフィンである以上、可燃物であることは間違いないだろう。
それでは、前回記事にしたファーストエイドの中身で着火剤を作ってみよう!

着火剤を作ってみる

用意するのは白色ワセリンと、パフコットン。
ファーストエイドの中に入ってた材料である。
着火剤として使用したいので、燃焼時間5分は頑張ってもらいたいところ。

コットン1枚につきワセリン2グラムを用意。
はたして、2グラムで5分間燃え続けてくれるのであろうか?

コットン1gの重さは最初に引いています

軽く馴染ませ、それでは着火!

タイマー5分にセットしスタート♬




まだワセリンが溶けきっていないが、順調に燃えている。




2分経過、火力が最大に!




3分経過、まだまだ火の勢いは衰えていない。




残り1分、もう少しだ!ねばっておくれ!!




カンカンカンカンカーン♬
終了❗️


おめでとうございます!!
5分クリアー\( ˆoˆ )/

ワセリン着火剤のコスパ

薬局でよく売られている白色ワセリン500gを、着火剤として2gずつ使うと250回分
それが600円前後で販売されていることが多いので、2g、250回分で計算すると1回約2.4円‼️
最強のコスパやないかーーー‼︎

ワセリン2gで、大きな物にいきなり着火するのは厳しいが、
乾燥した小枝からの焚き付けを想定すると、5分という時間は十分すぎるのではないだろうか?!

結論


ワセリンは着火剤に向いているーーー‼︎
お値段以上!ワセリン♪

ファーストエイドでも大活躍!焚き火にも役に立つ!
さて、作ってキャンプに持っていこう😆






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キャンパイル編集部

キャンプ大好き!

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