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けいのSUPさんにて、初めてのSUPボードの選び方を聞いてみました

2021.07.08 2021.07.09 キャンパイル編集部

今回ご協力頂いたのが、原田京典さん。

原田さんは淡路島にあるSUP体験のお店、けいのSUPのオーナーであり、慶野松原地域青年団会長としてもご活躍されている方です。

原田さん、よろしくお願いします!

そもそもSUPって、なに?

SUPとは、ボードに立ち乗りをしてパドルでこぐ、ハワイ発祥のウォータースポーツです。
Stand,Up,Paddleboardの略で「立ち漕ぎボード」とも呼ばれています。

SUPに使用されるボードの種類は、大きくわけると「ハードボード」「インフレータブルボード」の2種類があり、
レジャーで使われるボードは後者のインフレータブルボードが主流です。

では、ふたつの違いを見て行きましょう。

SUPボードの種類

ハードボード

SUP初期からのオーソドックスなボード。
FRP(強化プラスチック)やカーボンで出来ている物が多く、大変丈夫に出来ています。
たわみが少なくターンなどのレスポンスが良いため、本格的な趣味やプロ志向で考える場合に選ばれることが多いそうです。

●メリット
空気を入れるタイプに比べ、すぐに乗れる、スピードが出やすい、安定感がある。

●デメリット
折り畳めないので移動、収納に場所を選ぶ。
素材などによっては値段が高いのも、購入を悩むポイント。

インフレータブルボード

空気を入れ、膨らませて形作るゴム素材のボード。
ゴム製なので強度の面ではハードボードと比べると弱い面もありますが、
近年販売されているインフレータブルボードは剥がれやすい、破裂しやすいと言われる繋ぎ目部分が頑丈に圧着加工されており、初心者がレジャーとして使う分には問題ないそうです。

●メリット
持ち運びに便利、手頃な価格で購入できる。

●デメリット
軽い分流されやすい、空気の出し入れが面倒、耐久性が弱い。

初めてのボードはプロに聞きながら選ぶのもアリ!

んーっ、どちらのボードも一長一短ですね。
更に、細かく分類していくとサイズ・形状などいろんな種類のボードがあり、初めての時はどれを買ったらいいのかわかりません。

原田さんによると、

「メンテナンスやボードの良い点、悪い点を含め、最初はショップに相談されることをおすすめします」

との事でした。
買った後で後悔したくないので、実際に購入する際はプロの意見を聞きながら検討する方が安心ですね。


原田さん、ありがとうございました。

けいのSUPさんにお邪魔して色々話を聞いているうちに、私もSUPボードが欲しくなってきました(笑)
まずはSUPを体験してみるところからお願いしようと思います!

けいのSUPさんでイベントを開催します!

Campailでは、8月21-22日、SUPキャンプのイベントを開催します。
今回はキャンプ、SUPが初めての方も安心してご参加いただける、W講習付きです!

キャンプ講習は、事前にオンラインにて講習。(もちろん、不安な方は当日もサポートします!)
SUPは現地にて、ひとりあたりおよそ90分の講習があります。
ボードはけいのSUPからお借りするので、「まずは体験してみたい」という方にもオススメです。


詳細は、下記のページにてご紹介しています。
皆様のご参加を、スタッフ一同心よりお待ちしております!


今回お世話になったけいのSUPさんのInstagramはこちら!!
6月にOPENしたばかりの、とってもフレンドリーで素敵なお店ですよ♪

キャンパイル編集部

キャンプ大好き!

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