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キャンパーインタビュー #7 Campailソロキャン講習会出身、妄想を現実にした女子キャンパー

2022.03.23 2022.05.10 キャンパイル編集部

今回は、2021年4月10日~11日に開催されたCAMPAILのイベント「ソロキャンプ講習会IN 鳥居道山」に参加し、その数ヵ月後には立派なソロキャンパーとなったミホさんにインタビューさせて頂きました。

キャンプを始めたきっかけ

ー こんにちわ、その節はイベントに参加いただきありがとうございました。その後ガンガンのキャンパーになったという噂を小耳にはさみましたのでこれは是非お話を伺わねば!!!と思った次第です♬ よろしくお願いします。
  
まず軽く自己紹介からお願いします。

ミホさん  大阪・北摂在住、3人の娘息子+6匹の猫と生活している50代、アラフィフです。趣味はバイクやロードバイク(自転車)で走る事。あとはパンを焼いたりお菓子を作ったり、編み物やミシンで洋服作ったりもします。そしてもちろん今はキャンプもしてます。

ロード自転車にバイクと激アクティブ(笑)

ー  多才~!!アウトドア・インドア両立ですか。天気に左右されずに人生楽しんでますね。すでに趣味がいくつもあったのにキャンプに興味をもったきっかけはなんですか?

ミホさん  バイクに乗るようになってからキャンプに興味を持ったんです。でもやってみたいと思いながらも一人でキャンプする勇気はなく、一緒にキャンプしてくれる仲間もいなくて・・・・。キャンプ道具をネットで検索しては妄想を膨らませる日々を過ごしていました。

ー  妄想期間はどのくらい?

ミホさん  4年くらい(笑)
そんなある日、女性ライダーさんのブログでキャンパイルの「ソロキャンプ講習会」があるのを知ったんです。そのブロガーさんに会いたいのもあり、思い切って申し込みしました。

ソロキャン講習会

ー  しらべてみたらミホさんの申し込み順位めちゃくちゃはやかったみたいです。2番目か3番目だったらしいですよww
 キャンパイルの”ソロキャン講習会”に参加してみた印象を教えて下さい。

ミホさん  とにかく主催者のmaruさんが面白かった!そして初対面同士でもみんな和気あいあいで楽しかった。
 講習会に参加して為になったなぁ~と思うのは、火器類の取り扱い方やロープワークと、あとバイクの積載紹介!!はるかちゃんのクロスカブの積載方法とかミニマムな道具などが実際に見れてすごく参考になった。
 そして、この時はテントをもってなかったので車中泊の予定だったけど、テントを借りて独りで寝てみたことで ”私もソロキャンできるかも♫” って自信がついたことがよかったかな。

ー  そうそう、一回できちゃうと確実な自信につながりますよね。この時はモンベルのテントをレンタルして使ってたとおもうんですが、どんなテントを購入したのですか?

これが講習会に参加してもらったときのミホさん。初のソロ寝♬

ミホさん  ユウカズロウテントですww テントバカyou tuberのユウカズロウさんが「たんすのゲンさん」とコラボして販売したテントです。
 テントを選ぶ条件が、広い前室、キャノピー、スカート付き、前後出口、2名OK,バイクに積載可、オールシーズン可で、この条件に合ったのがこれだったんです。ずっと発売をまってやっと発注したんですけど手元に届くまで結構時間がかかってしまい、やっと今年1月に届きました。すぐに淀川河川敷で試し張りしました!

淀川の河川敷で試し張りです。

キャンプ道具について

ー この1年でいろいろキャンプ道具を揃えてきたと思いますが、使ってみて買いなおした道具とか、反対にものすごく気に入ってしまったものとかありますか?

ミホさん  最初に買った焚火台というかコンロは、B6君タイプの折りたたみコンロだったんですけど、結局のちに100均で売ってる資材で自作した焚火台のほうがよく使ってます(笑)
寝袋は買いなおしたというより”買い足し”ました。最初はあまり寒い時期にキャンプするつもりじゃなかったので、冬キャンするようになってやっぱりしっかりしたのが必要だと感じ、ベアーズロックの氷点下-32℃対応のものを購入しました。
あとはsoomloomの折りたたみテーブルとか、折りたたみ椅子、キャンプクッカーセットなどを揃えましたね。
今後追加で買おうと思ってるのはインフレタブルのマットです。あとは、、、薪ストーブと薪ストーブ用のテントが欲しくなってます。

フカフカ過ぎて即猫たちに速攻狙われました。

ー 折りたたみコンロはどうして使わなくなっちゃったんですか?

ミホさん  BBQコンロは炭を使うときはいいけど、薪がのこぎりで切らないと入らない・・・。今は自作の焚火台があるのでこっちのほうが使いやすいんです。

これがミホさん自作の焚火台(右)

ー 薪ストーブですか、冬キャンに手を出したということは、相当キャンプにハマってますよね?
  お気に入りのキャンプ場はありますか?

ミホさん  まだキャンプ場は数か所しか行ってないからあまり比較できないけど、いまのところ気に入ってるのは宇治田原の”くつわ池自然公園キャンプ場”かな。
家から割と近くて、上の緑の広場は静かだし水場もトイレも近くてきれいだし。

家でタネを仕込んでおいてストーブでパンを焼くんだそうです!!

これからやってみたいこと

ー これからやってみたいこと、行ってみたいとこがあれば教えてください。

ミホさん  これからやってみたいことは、薪割りとバトニング。そのためにまず次に買おうと思っているのはナイフです!
大きな夢というか目標だと「北海道キャンプツーリング」です♪

ー ライダーなら一度は夢見る北海道ツーリングですね、是非実現してください!ナイフもこれからいろいろ検索して模索してお気に入りをゲットしてくださいね。

キャンプ仲間もでき、ソログルタイプのキャンプをしてるそうです。(奥のピンクがミホさん)

これから始める女子キャンパーへ

ー いまからソロキャンプを始めようと思っている女性たちに一言お願いします。

ミホさん  キャンプを始めてみたくても最初はわからないことや不安なことがあると思います。だけど”講習会”に参加するとベテランキャンパーのスタッフさんたちが優しく、そして楽しく教えてくれます。
ひとりでも大丈夫!とにかく”参加”してみて欲しい。
私も昨年、思い切って参加して本当に良かったと思います。おかげですっかりキャンプ沼にハマってしまいました(笑)
次回の講習会には残念ながら予定が合わず参加できませんが、また機会があれば是非参加したいと思います。

ー  いやいや、ミホさんはもう初心者講習会では物足りないとおもうので、通常のキャンパイル企画のキャンプに参加してください。お待ちしています♬

 

キャンパイルで始めた女子のためのソロキャン講習会、受講一期生のミホさんです。一気にキャンプ沼にハマってくれててほんとに嬉しいです。
もともとがアクティブなミホさんでも一歩足を踏みだすのは思い切りが必要だったと。
ソロ活は勇気がいりますよね。でも勇気を出しただけの効果というか、そのちょっとした勇気の何倍もの産物が得られると思うんです。
もし、やってみたいなぁ~とちょっとでもおもってるなら一度やってみましょうよ♫
私たちが微力ながらそのお手伝い出来れば嬉しいです。

キャンパイル編集部

キャンプ大好き!

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