関西には琵琶湖というものがあり、湖畔キャンプの場所としては大定番です。
琵琶湖と行っても、湖西・湖東・湖北と大きく分かれてて、今回私が行ってきたのは湖西の高島市の琵琶湖湖畔キャンプ場になります。

有名どころのキャンプ場は、六つ矢崎浜キャンプ場、白浜荘オートキャンプ場、白髭キャンプ場でしょうか。

もともと私は六つ矢崎浜をホームにしていたのですが、空前のキャンプブームの影響で週末は予約が取れなくなってしまい、もう3年行けてないですww

となると、ほかで探さねばならぬわけで・・・・
じつは50の手習いって感じで数年前からウインドサーフィンなるものを始めたんです。そのウインドサーフィンクラブがあるのが「ビワコマリンスポーツオートキャンプ場」で、白浜荘オートキャンプ場の隣です。

クラブ会員特典があってちょっとお安くキャンプができるんですよ。入場料や駐車場代がかからないんでこれはキャンパーとしては使わなソンソン♪
ちなみに、キャンプ場利用者にはSUPやカヤックなどのマリンスポーツ体験料の割引があります。もちろんウインドサーフィンの体験もできます。

ウインドサーフィンって風がないと”風待ち”状態になるんで浜でボー――――っと風を待つのですが、その間にキャンプを満喫できる。これぞ一石二鳥。しかもクラブにはお風呂もあるんでメンバーの私は別途風呂代もかからない。(キャンプ場利用者はお風呂使用料が必要です）

今までも何度かこのキャンプ場は利用していますが、今回は丁度クラブでBBQをするというので他のメンバーさんたちはコテージ泊ですが私はキャンプ泊を選択して、ソロキャン気分を味わおうというわけです。

新しく入手した中古のオガワヴィガスの初張りです♪

残念ながら雨予報だったのですが、降り始め前に設営して翌日の止み間に撤収することが出来ました。

ずっと欲しいと思っていてやっと入手したヴィガス（初期型）ですが、設営もしやすく中も広い、高さも十分でメチャクチャ快適です。

大雨になるかもというのでコットも持っていきます。荷物置けるし、地面が最悪の場合はコットで寝れるし、だれか来たら座ってもらえるしで便利ですよ。結果的には今回は”荷物置き場”になりました。

一応ウインドサーフィンの用具は持ってきていたのですが、この日は無風だったんで結局待機。
昼ご飯を食べながらのんびりします。夜の大勢でのBBQがメインなので個人的食料は今回あまり持ってきておらず、モロキュー食べます（笑）
メスティンでハンバーグ温めてイングリッシュマフィンに挟んでホットサンドメーカーでちょい焼きしてからいただく、これがランチ♪

手が込んでなくても、温めて焼いただけでも湖畔で食べると立派なごちそうです。キャンプアルアルですよね。

久しぶりのソロだったんで、自分のペースですべてのことを進めていけるのが気持ちいい。人と一緒だと気のしれた間柄とて気は使うもんです。ソロキャンプはそれがないのが一番の醍醐味かもしれません。
独り言は多くなるけど♪

夜は予報通りがっつり雨が降り、テントに落ちてくる雨の音を聞きながら独りで寝酒を楽しみ、寝床に入ってからはゴロゴロしながらスマホをイジっていたら知らぬ間に寝てしまってた。

ランタンは充電式のbearbonesを使ってて、3時間ちょっとで切れるのでツケッパで丁度いいんですよね～～ｗｗｗｗ　自動消灯♪

寝床から観るビワコは曇っていても清々しくて、早朝はまだ小雨が降ってたのもあり粛々とした空気感で私は大好きです。

風が全くなくて、あぁ。。今日もウインドサーフィンの練習はできそうにないなぁ～と思いながらの朝食です。一旦雨が上がった間にテントを撤収し、昼前に帰路についたのですが、湖西道路走ってるとざざ降りになってきたので早めの撤収は正解でした。

ヴィガスはインナーが吊り下げ式なので全く濡れることなく回収できるのがありがたかったです。ステーシーだとフライを片付けてる間にインナーテントも濡れてしまうのでね。

ここのところソログルキャンが多かったので久しぶりにソロキャン漫喫できてたのしかったです。

<今回のキャンプ情報＞

テント：オガワ　ヴィガス　*メーカーは2，3人用としていますが、ソロかデュオが適してると思います。背の高い方でも使いやすいと思いますし、独りでの設営・撤収も問題なし。

キャンプ場：　ビワコマリンスポーツオートキャンプ場　（*予約は電話のみ）防風林の下と浜のサイトがありますが、浜のサイトがおすすめなので予約時に希望を伝えたほうが良いと思います。サップやカヤックの体験も楽しいですし、お風呂も使えるのでお得です。