campail| 女子キャンパーのためのキャンプ・アウトドア ウェブジャーナル -キャンパイル-

狼煙(のろし)上げお手伝い

2021.12.08 2021.12.07 maru

campailがお世話になっている兵庫県佐用山城ガイド協会のメンバー様と一緒に白旗山に登り狼煙(のろし)を上げてきました。

当日は上郡千種川リバーアスロン2021が開催されており、登山コースを選択された参加者様は白旗山から上がる狼煙を千種川対岸の苔縄城跡から観ることが出来る!という催し物でした。

私たちの狼煙上げはリバーアスロンの裏方作業のお手伝いです。よーーーーし頑張るぞ!!

その日は早朝からあいにくの雨降りで狼煙上げも危ぶまれていましたが、登山前にはその雨も上がり、気分よく出発することができました。

しかし、足場は雨降り後でヌルヌル、ツルツル・・尻もちをつく人続出で、登るのに時間が掛かってしまいました。

何とか1時間ほどかけて全員無事登頂!
もうヘトヘトですが・・・・いやいや、ここからが本番です!

事前に持って上がってあった焼却炉を使っての狼煙上げ。
しかしこの焼却炉・・・見た感じ20キロ以上はありそうなんですが、いったいあの山道をこれを抱えて誰が持って上がったのでしょう?
気になるところですがここは触れずにおきましょう(笑)

で、山に落ちてる葉っぱや枯れ枝を拾い狼煙上げ準備万端です!

ではここでお勉強の時間(笑)
”狼煙(のろし)”とは、物を焼くことで煙を上げ、それを離れたところから確認することによって情報を伝達する手段である。(※某net情報より)

狼煙の文字は「狼」と書くだけあって狼の糞を入れて燃やすと煙が真っすぐ綺麗に上がると言い伝えがあるそうです。

しかーし、狼の糞はそんなに簡単に手に入らないので犬の糞を・・・ではなく、”狼のおしっこ”を通販で買われて、今回は葉っぱに混ぜて燃やしました。
効果???
あると信じて燃やしましたよww

皆で手分けしながら、あ~でもない、こ~でもないと考えながら燃やして煙を出していたんですが、風が邪魔をするんです。

真っすぐ上がらない煙に一同ヤキモキしながら、途中持っていた”発煙筒を焚こう!”と突拍子もない発想をし、皆で終始笑いながらなんとか狼煙上げを終えることができました。

ちゃんと煙見えてたかな??

その時、反対の山から撮影された写真がこちら。

いやぁ~、狼煙上げなんて私の人生で体験するとは想像もしていませんでした(笑)
しかし良い経験をさせて頂きました!
関係者の皆様ありがとうございました。

足引っ張ってばかりでしたが、来年もよろしくお願いします(*´▽′)

maru

maruです!ワンコ連れで気ままにキャンプに出かけています♪
●好きなキャンプ地:沖縄が大好き
●キャンプスタイル:ソロで地面に近いと落ち着く
●キャンプに必ず持って行くもの:ビーバーの座布団
●キャンプで苦手なもの:凝った料理💦(作れない、食べるのは大好き(笑))

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